これまで、醤油や卵を紹介してきましたが、卵かけご飯に最適なお米を紹介していませんでした。
やはり、お米って日本人にとって、とても大切なものですし、それぞれのこだわりもあるでしょう。
だもんで、私が紹介するお米がベストだとは言えませんが、それでも、うまいと言われるお米を試して、私が「こりゃあ、うまい」って思えたお米を紹介していきます。
では、いったいどんなお米がおいしいと思えるのでしょう。
卵かけご飯に合う米の条件とは?
やはり「良いお米」。
日本には、ブランド米じゃなくても、たくさんのおいしいお米がありますよね。
ちゅうか、今は新米の季節到来で、ほんと、ごはんがおいしいです。
ってな事を言うと身も蓋も無いってことで、新米じゃなくても、おいしいお米を紹介しますが、どんなお米が良いと言われているのかを知る必要が、あります。
その条件は、土壌+気候そして生産者、もちろん、水や品種といったものも、左右されるとは思いますが、何よりも風土というものが大切になってきます。
風土というのは先程いった土壌、気候、生産者の合体技なのですが、良いと言われる有機農法や特別栽培には生産者の努力なくしては成り立ちません。
そういった事を踏まえて、おいしいお米の条件となるのは
①つやがある(透明感があり白っぽくない)
②ご飯粒はふっくらしている
③ご飯粒の表面がしっかりしている
④臭いをかぐと、ご飯特有の香がある
⑤口中に入れて噛むと、「じゅっ」と広がる淡い甘さがある
⑥粘りがあり、ご飯粒同志が付着している
⑦適度な軟らかさがあり、口中でほぐれる
⑧ご飯以外の異味や異臭がない
⑨パサついたり、硬かったりせず食べてもカスがない
引用先:ふくい米.com
こういった条件を満たした、お米を作るために、生産者の方々は、かなりの努力をしています。
どんな努力なのかを私が語るのには無理がありますので、↓に紹介するサイトに訪問されてご覧いただくのが一番だと思います。
>>>
ふくい米.com おいいしいお米の条件
では、先程のおいしいお米の条件を満足させるお米には、どういったものがあるのか紹介していきましょう。
卵かけご飯に合うおいしいお米 その1【塩沢産】魚沼コシヒカリ
売り切れ必至!の商品です。
これは、かなりの人気商品で、売り切れ表示続出です。
10月1日から、順次発送されますので、予約受付中ですが、もう残りわずかです。
それだけ人気ということで、おいしいお米と言うことは折り紙付きで説明する必要がありませんが、やはり、新米を楽しみにしていたリピーターが多いということでしょう。
ちょっと古い話ですが、2009年に消費された米は、850万トン、そして旧塩沢地区の魚沼産コシヒカリの生産量は、消費量の0.1%にあたる8300トンに過ぎません。
希少価値の高いお米ということで、人気もあるのでしょうね。
卵かけご飯に合うおいしいお米 その2 無農薬棚田米天水コシヒカリ
このお米は、結構割高なのですが、食べてみると価格以上の価値を感じるお米です。
とは言っても、そこは・・さすがに・・・買うとしても1年に1回かな、それ以上は嫁が許してくれません(T_T)
ま、なにせ白ご飯だけで、食事が完結してしまうって感覚のお米です。
ですから、卵かけご飯を楽しもうと思えば、ちょっと水の量を控えた方が良いかもしれません。
酒と米は「新潟」ってことを改めて感じさせられる一品です。
卵かけご飯に合うおいしいお米 その3 特別栽培あきたこまち5kg
いろいろ試してきましたが、この秋田小町が、卵かけご飯に一番合うのではないかと思います。
お米自身は、小粒で食べやすく、卵かけご飯だけじゃなく、チャーハンとかでも使うとかなり良いですね。
生産者は、秋田県南秋田郡大潟村の生産者信太(しだ)さん とおっしゃって、学問的に農業を学ばれた技術力の高い、真摯にお米と向き合って生産されている方です。
信太さんによって作られたお米は、ささにしきのように、さっぱりとして食べやすいのでささにしきファンにも大好評なお米です。
卵かけご飯に合うおいしいお米、
一押しです!
こんな感じで、おいしいお米は日本全国に存在しますが、せっかくのお米を炊き方で台無しにしてはいけません。
その昔・・・・お米を洗剤で洗ったとか、白い濁りがとれるまでひたすら洗って、お米を炊くのは大変だ~~なんて人が私の周りにも存在しましたが、そんな物、食べさせられたら笑ってはいられません。
機会ありましたら、おいしいお米のとぎかた、炊き方なども、お話したいと思います。
それでは、今日は、この辺でm(_ _)m
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