今回は、お約束通り関西での、卵かけご飯の専門店や看板メニューのお店を紹介していきます。
そういやあ、前々回の東京編では、専門店を1軒も紹介できていませんでした。m(_ _)m
関東には東京だけでなく専門店と言われるお店が、存在していますね。
ここでは、店舗名と住所だけでも紹介しておきましょう。
店舗名:
赤坂うまや うちのたまご直売所
住所:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー B1F
電話:03-6426-5752
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休(赤坂Bizタワーに準ずる)
店舗名:
Oh! saka Bar たまごん家 秋葉原UDX店
住所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル 3F
電話:03-3251-9533
営業時間:月~土 11:00~23:00
日・祝 11:00~22:00(ランチタイム11:00~15:00)
定休日:無休
店舗名:
たまごや とよまる
住所:千葉県山武市松尾町山室431-1
電話:0479-86-7660
営業時間:8:00~17:00
定休日:毎月第1月曜日(祝日の場合には、翌平日が定休日)
店舗名:
九十九里ファーム たまご屋さんコッコ
住所:千葉県香取郡多古町喜多大谷台413-44
電話:0479-76-5054
営業時間:9:00~14:30
定休日:年中無休
店舗名:
たまごや食堂やませ
住所:栃木県佐野市吉水町211-1 石川たまごや内
電話:0283-62-0800
営業時間:11:30~14:00、16:00~19:00
定休日:木曜日
では、関西編をいってみましょう!
卵かけご飯専門店 大阪「美味卯(びみう)」
卵かけご飯専門店と検索すると、1位で登場するのが「
美味卯(びみう)」です。
テレビや雑誌でも、多く取り上げられている有名店です。
専門店というだけあって、卵へのこだわりは、半端ありません。
昔ながらの味を楽しめるものや甘みの強いものクリーミーなものなど、6種類の卵が用意されています。
中でも人気NO.1なのが、昔ながらの懐かしい卵である「
蘭王(らんおう)」
そして、鶏が初めて卵を産んでから90日以内のものが選ばれているという「
初玉子」。
以前、「
美味しんぼ」で、読んだのですが、鶏が初めて生む卵は確かに貴重なのですが、それを人が知ることができるというのは、余程、鶏を観察していないとできないことだと言います。
つまり、それだけ、一羽一羽を大切に見守っているからこそ、そのタイミングがわかるということで、そうやって
愛情いっぱいに育てられた鶏の産んだ卵が、うまくないわけないという持論なのです。
そんなこだわり卵+
減農薬減化学肥料の特別栽培米「こしひかり」、そして
3種類の卵かけご飯用醤油を使用した卵かけご飯を食べることができるのが「美味卯(びみう)」なのです。
お店では、いろいろな種類の卵とお米が販売されていますが、通販体制にはなっていないのが、ちょっと残念ですが、ただいま準備中ということなので、楽しみにしておきましょう。
では、お店情報です。
店舗名:
卵かけ御飯専門店 美味卯(びみう)
住 所:大阪市浪速区日本橋5丁目15-2 1F
電話:
06-6599-8829(予約可)
営業時間:11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
18:00~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:火曜日・日曜日夜の部
予算:1000円
席数:20席
個室:無
駐車場:無(近隣にコインP有)
時間分煙:昼の部:禁煙 夜の部:喫煙可
卵かけご飯専門店 兵庫「但熊(たんくま)」
但熊では、「くりたま」と呼ばれる卵が、産みたての新鮮さをそのままに、直送されてきます。
そして、但熊の特徴は、
卵のおかわりが自由ってところですね。
最初に卵かけご飯を注文すると、350円、そして、ご飯のおかわりが、150円なので、もしも10杯食べたとしても、1700円しかかかりません。
まさすがに10杯も食べる人は少ないと思いますが、大盤振る舞いって感じです。
お米は、但熊の経営者「げんちゃん」自ら生産している、「夢ごこち」。
完全無農薬ではありませんが、かなり農薬は控えて、有機肥料(発酵鶏糞の秋施用)で作られている、お米です。
「夢ごこち」というお米は、厳選された地域でしか栽培されていないために、ほとんど市場に出回ることのない貴重なお米です。
それが堪能できるだけでも、但熊へ行く価値があるやもしれません。
また、醤油には、卵かけご飯用の「おたまはん」や「牡蠣醤油」が用意されています。
では、店舗情報です。
店舗名:
たまごかけごはん・但熊(たんくま)
住 所:兵庫県豊岡市但東町栗尾916
電話:
0796-55-0901(予約不可)
営業時間:10:30~18:00
定休日:8/14、12/31、1/1~3以外は、無休
予算:1000円
席数:15席
個室:無
駐車場:有
卵かけご飯専門店 京都「弁天の里」
卵かけご飯好きなら、楽園と言えるのが。「弁天の里」
京都府亀岡市の山中にあり、国道432号にあり、「たまごかけごはんの店」という樺bがあるお店です。
但熊同様、たまご食べ放題で、ごはんは大盛りが450円、並盛りで400円。
卵かけご飯に、味噌汁、漬け物、高野豆腐がついての値段です。
お変わりは、並が150円、大が200円。
これからすると、家族5人でいったとしても、全員が腹一杯になるのに3000円はかからないんじゃないかなって感じですね。
卵は地元亀岡の養鶏場の取れたて卵、お米の種類は定かではありませんが、たぶん、地元で生産された米じゃないかと推察されます。
そして、醤油は、
「にんにく醤油」「たまごかけ醤油」「山椒しょうゆ」の3種類用意されています。
店舗は、掘っ立て小屋という雰囲気ですが、それがまた卵かけご飯の味わいに深みをプラスしてくれますね。
それでは、店舗情報です。
店舗名:
弁天の里 (たまごかけご飯専門店)
住 所:京都府亀岡市西別院神地御手洗8
電話:
090-7112-7262(予約不可)
営業時間:月~水・金 10:00~13:30
土・日・祝 10:00~14:30
定休日:木曜日
予算:1000円
席数:20席
個室:無
駐車場:有
完全禁煙
さ~て、今日は、関西で有名な卵かけご飯専門店を紹介しました。
やはり、関東で紹介したお店とは、雰囲気がかなり違います。
どっちが良いと比較はできませんが、なんか関西のお店は、卵のまろやかさにマッチした、ほっと一息つけそうな、お店って感じですね。
味を求めて単身行くなら関東のお店、家族で行くなら関西のお店って勝手な思い描いてしまいました。
さ~て次回は、関東、関西以外の卵かけご飯専門店などを紹介していきます。
それでは、今日は、この辺でm(_ _)m
☆本日、紹介したお店で使われていた醤油たち☆
あなたは、どれがお好みですか?
実際使われていたものと違うのもありますが、ご勘弁くださいm(_ _)m